FX取引きでの様々な投資期間


FXでは、売り注文と買い注文という二つの注文方法を、新規と決済という二つのタイミングで利用していくことにより、通貨を売買してそこから利益を求めていくことを、その取引方法としています。
これらの注文方法をどのように組み合わせていくのかによって、その戦略は様々に変化し、投資家それぞれの投資スタイルの変化へとつながっていきます。

FXの取引きでは、新規の注文と決済の注文を投資家本人が行いますが、この二つの注文の間の時間の長さや取引する内容の違いによって、大きく三種類の取引スタイルを見ることができます。

一つは長くても数時間、短ければ秒単位で一回の取引きを終了させる、デイトレードやスキャルピングトレードとも呼ばれる短期取引。
もう一つは、一回の注文を数か月から数年という長い期間を利用しておこない、通貨の金利させあるスワップポイントを求めていくスワップトレードとよばれる長期取引。
最後は、この二つの要素を兼ね備え、最も標準的な投資取引となる中期取引きであるスイングトレード。
このそれぞれに取引期間と投資の目的の違う三種類の取引方法が、FXで一般的に用いられている投資スタイルになります。

短期の投資スタイルでは、新規注文から決済注文の間を短くすることにより、為替相場の変動によるリスクを小さくし、またレートに対して細かく取引きを仕掛けていくことによって、その利益を最大限に取っていくことが可能になります。
しかしながら、常に為替相場に向き合っての取引きになることや、時によっては数十秒という短い時間の間に利益と損失の資産などを変動する為替レートに合わせて行う必要があるために、高い投資技術と経験値、知識などが必要になり、また相応の集中力と体力、豊富な資産と時間が必要になる事になります。

長期の取引きであるスワップトレードでは、金利の低い通貨で金利の高い通貨を買って保持することにより、日ごとに集計される金利差であるスワップポイントを利益として積み上げていくことになります。
これにより、細かな注文などを繰り返して行うことなく、緩やかに取引きを行いながら確実に利益を取り込んでいくことが可能なのですが、一回の取引きを数か月以上という長い期間にわたって行うために、為替相場の変動リスクにさらされやすく、通貨の金利が見直されてしまうという可能性も考慮しなくてはなりません。

長期取引では、金利の大きさが変更されてしまえば、得られるスワップポイントの値が知策なる可能性や、場合によっては金利差が逆転してしまい、スワップポイントを逆にコストとして支払わなくてな張らないケースも出てくるのです。
また、為替相場の大きな変更で保持している通貨に含み損が広がってしまうと、FX取引業者が顧客の資産を守るために、損失を含んだままで強制的に決済注文をして通貨を解消することもあり、こうした場合はその損失額により、スワップポイントの利益も相殺されてしまうため、長い間の取引きがすべて無駄になってしまうのです。

中期のスイングトレードでは、この二つの特性を利用し、スワップポイントの利益を得つつ、為替差損益の利益も求めることができます。
ただし、スワップポイントの利益は、取引期間がある程度長くないと目だった恩恵にはならないために、主になるのは通貨を売買していく利益になりますが、短期取引ほど切羽詰まった取引きではなく、投資家自らのタイミングで行うことができるために、為替相場を予測したりする時間もとれ、そういう意味では、投資家の意思によって確実性を上げることができる取引方法ともいえます。

このように、FXでは通貨への注文方法こそシンプルですが、シンプル故に非常に奥の深い取引きがおこなえるのです。




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FXは、ギャンブルだと言う人がいますが、ギャンブルではありません。FXは、金融取引です。ただし、強制ロスカットになれば、手元資金が半分以下になります。貯金や国債運用だと、手持ち資金が割れる事はありません。

一方、外貨預金ですと、確実に外貨建てでは資金が増えますが、円に両替すると減るケースもあります。これが、為替差益というものです。FXは、為替差益に加え、自分のポジションと逆に進む場合、外貨建てでも元本割れします。それに加え、レバレッジが掛かっているため、手持ち資金の増減が、物凄く激しいのです。そういう風な特徴から、ギャンブルだと指摘する人もいますが、間違いです。